テレグラムのTONが独ワイヤーカードと提携してデジタル金融サービスを開発

テレグラム 独ワイヤーカードと提携

世界的有名なチャットアプリテレグラムのブロックチェーンシステムであるTelegram Open Network(TON)の開発チームは、ドイツの金融サービス企業であるワイヤーカードと提携することを明らかにしました。

分散プロジェクト開発の知識ベースとしても機能するTON Labsは、ワイヤーカードと協力して新しいデジタル金融商品を開発するとプレスリリースは報じています。

TONが昨年の大規模なプライベート初期コインオファー(ICO)以来、プロジェクトの流行の瞬間であるプライベートベータテストモードに移行したことを示唆して週間後に提携が始まります。

TON Labsのマネージングパートナーであるアレクサンドル・フィラトフ氏は、プレスリリースで次のように述べています。

「私たちは、世界で最もダイナミックで革新的な金融テクノロジー企業の1つと提携して、相乗的な新世代のフィンテックソリューションを市場に提供することに興奮しています。」

2つの事業体が取り組むであろう提携の詳細は不特定のままで、詳細については、随時は発表していくと述べています。

その一方で、ドイツの金融監督当局が1月から市場操作の疑いについて検察当局に通知したと報じてます。

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