
仮想通貨融資という機能により、コインの売り建てや買い建てが出来る仮想通貨取引所「BTCBOX(ビットボックス)」の特徴とメリットについての解説から、登録(口座開設)方法についての手順を分かりやすく説明していきます。
「BTCBOX(ビットボックス)」にこれからアカウント作成(口座開設)をしようと考えている方は是非参考にご覧ください。
INDEX
BTCBOX(ビットボックス)の取り扱い通貨
BTCBOXで取引されている通貨は次の通りです。
取り扱い仮想通貨銘柄
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
LTC(ライトコイン)
BCH(ビットコインキャッシュ)
BTCBOX(ビットボックス)の特徴やメリット
BTCBOXの特徴とメリットについてまとめてみましたのでご覧ください。
仮想通貨融資というBTCBOX独自の機能
BTCBOXの独自機能として、仮想通貨融資というものがあります。
これは実質、信用取引と同じようなもので、特定の価格で仮想通貨の売り建てや買い建てが可能です。
要はレバレッジ取引ができるという事です。
ただし、手数料が高いので注意が必要です。
仮想通貨の貸し出しを利用すると、1日あたり0.1%の手数料がかかります。
例を挙げると、1bitを10日間借りたとすると、手数料は1%となりますので、0.01bitもの手数料がかかります。
1BTCと同額の株式を信用でもっていた場合、10日間もっていても、手数料は1,000円程です。
仮想通貨融資の手数料は少し割高なので、ご利用の際は把握しておきましょう。
システムが非常に安定している
BTCBOXはシステムが安定しているのが特徴です。
他のビットコインを取り扱っている仮想通貨取引所では、度々サーバーダウンが起こっているようですが、BTCBOXではここ二年以上サーバーダウンしておりません。
BTCBOXは内部のプロのエンジニアによってシステム体制が整っております。
BTCBOXはシステム管理を外部サーバーに委託しておらず、すべての管理を自社で完結しています。
その際のシステムコア機能のテストを1000回以降行っているなど、入念にチェックされております。
サーバーが安定しているという事は、ビットコインを売りたい時に売れない、お金を引き出したい時に引き出せない、などと言った心配がないので、トレーダーにとっても一般ユーザーにとっても安心して取引できる特徴ですね。
手数料の詳細について
BTCBOXの手数料は2017年から2018年にかけて全体的に変更されています。
手数料変更に関するお知らせ
いつもBTCBOXをご利用いただき、誠にありがとうございます。
2018年3月19日17:00より以下の通り手数料を変更いたします。
日本円出金手数料
15万円以下は400円
15万円超は750円売買手数料
BTC 0.05%
ETH BCH LTC 0.1%— ビットコイン取引所BTCBOX (@BtcBox_Co_Ltd) 2018年3月9日
■取引手数料
まず、取引手数料ですが、2017年までは取引手数料が無料となっていましたが、2018年に入って手数料の見直し戦略が入り、大きく変更されました。
2018年1月時点では、ビットコイン以外の仮想通貨の売買手数料が0.2%に設定されました。
さらに2018年の3月にはビットコインの取引にも手数料が発生するようになり、2018年の4月上旬には売買手数料がビットコインが0.05%、他3種類の仮想通貨は0.1%と設定されました。(2018年5月9日時点)
■入出金手数料
BTCBOXの入出金手数料は、出金手数料が金額の0.5%もしくは400円の高い方でしたが、2018年3月に変更になっています。
日本円については、入金手数料が無料、出金手数料が15万以下なら400円、15万円超なら750円となっております。(2018年5月9日時点)
BTCBOX(ビットボックス)の評判や口コミ
BTCBOXの問い合わせがZaifのオーダー発注よりレスポンス良いかもしれない件。
— Kaz.W (@NiceCurrencyX) 2018年4月27日
BTCBOXは一応国内では唯一といって良いほどやらかしを行ってない通貨取引所だよ。単にユーザーが少なすぎて加速劣化試験耐性が謎であるともいう
— セルフェイク裏技君 (@urawazakun) 2017年5月10日
BTCBOXは日本円引き出し手数料がバカ高いからあまり使いたくないけど、うまく使えば化ける。。
— tit_QASH (@tit_BTCQASH) 2018年4月30日
BTCBOXの評判としては、やはり手数料変更について不満を持ったユーザーがチラホラ出ています。
しかし、使い所によっては利用価値があると踏んでいるユーザーも見受けられます。
中でも一番多かったのが、盤石なシステムに対する好評です。
メリットとデメリットがはっきりしている取引所ですので、ご使用の際は口コミや公式サイトを確認した上で利用するようにした方がよさそうですね。
BTCBOXの口座開設・アカウント作成方法
BTCBOXのトップページからアカウント作成が出来るようになっています。
手順1:BTCBOXホームページにアクセスする
最初に【BTCBOXのホームページ】にアクセスして、「新規登録」をクリックしてください。
手順2:メールアドレス等必要事項を入力する
メールアドレス、パスワードを入力してしてください。
「利用規約」にチェックして「上記の規約を同意して、次へ」をクリックしてください。
パスワードは忘れないように保存するようにして、10文字以上かつ英数字交えたほうが望ましいです。
手順3:登録確認メールに書いてあるリンクをクリック
「携帯電話番号」をクリックすると認証メールが送信されます。
メールが届きますので、赤枠で囲ったリンクのURLをクリックしてください。
もしメールが届かなかった場合は「迷惑メール」フォルダに振り分けられている可能性があるので、迷惑メールもみてください。
それでもメールが届かない場合は別のアドレスを使って登録してみてください。
手順4:BTCBOXログインして本人情報の入力
今回は、「日本在住の方」の場合で、登録していきます。
姓名、性別、国籍、外国PEPs、生年月日、電話番号を入力してください。
手順5:BTCBOX本人住所の登録
郵便番号、都道府県、市町村、以降の住所(建物名、部屋の番号)を入力してください。
手順6:BTCBOX本人口座の登録
金融機関名、支店名、口座の種類、口座番号、口座名義を入力してください。
手順7:BTCBOXその他各種項目の登録
ご自身の職業、開設時の取引目的、利用規約書と同意書を確認の上、チェックを入れてください。
ご入力いただいたご住所宛に必要な情報を記載したハガキが郵送にて送られてきます。
ハガキが到着しましたら、内容をご確認の上「BTCBOXサイト」にアクセスしてください。
通常、ハガキは数日以内に到着します。
ハガキが届かない場合は、BTCBOXにお問い合わせしてみてください。
二段階認証の設定
ログインできたら二段階認証の設定を行い、セキュリティ対策をしましょう。
二段階認証の設定を行うには『Google Authenticator』アプリが必用になります。
アプリをダウンロードしていない方は各ストアからダウンロードしてご自身の携帯端末にインストールしておきましょう。
『Google Authenticator』アプリがインストールされているのを前提に解説していきます。
アプリの詳しい使い方については次の記事で紹介しているので、是非ご覧ください。
手順1:セキュリティ設定
BTCBOXのホームページにログインしましたら、右上の「セキュリティー」をクリックしてください。
手順2:Google Authenticatorで二段階認証を設定
「アプリ(Google Authenticator)」をクリックするとQRコードが表示されるので、Google Authenticatorを使ってQRコードを取得します。
6桁の認証番号が表示されますので、パスワードと6桁の認証番号を入力したら「確認」をクリックしてください。
画面表示が「2段階認証が有効になっています。」になったら二段階認証の設定が完了します。
ここ最近で頻繁に手数料が変更されているので、利用後に後悔しないように、口コミや公式サイトを吟味した上で確認するようにしましょう。