
この記事では、デジタル資産と国内通貨の幅広い選択肢を備えた世界最大かつ最長のビットコイン取引所の1つである、「Gatecoin(ゲートコイン)」の口座開設・アカウント作成方法について解説します。
「Gatecoin(ゲートコイン)」のこれからアカウント作成(口座開設)をしようと考えている方は是非参考にご覧ください。
「Gatecoin(ゲートコイン)」の特徴と取り扱い仮想通貨銘柄
「Gatecoin(ゲートコイン)」の特徴と取り扱い仮想通貨銘柄などをまとめてみましたのでご覧ください。
「Gatecoin(ゲートコイン)」の特徴
- 日本語でのサポートが可能
- 手数料は取引量によって変化(月間の取引高が多いほど手数料が安くなります。)
- メジャーなものからマイナーなイーサリアムトークンの取り扱いが多い
- 香港ドルによる入金が可能になっている
「Gatecoin(ゲートコイン)」の取り扱い通貨
BTC(ビットコイン)
ETH(イーサリアム)
LTC(ライトコイン)
BCH(ビットコインキャッシュ)
上記以外にも「Gatecoin(ゲートコイン」ではたくさん仮想通貨を取り扱っているためここでは割愛しますが、Bitcoin(ビットコイン)・Ethereum(イーサリアム)を筆頭に国内の仮想通貨取引所も取り扱っています。
「Gatecoin(ゲートコイン)」の評判・メリット
「Gatecoin(ゲートコイン)」ウェブサイトは海外の取引所としては珍しく、日本語に対応しています。
ウェブサイトのすべてが日本語になるわけではないですが、ちゃんと自然な日本語で書かれていて読みやすいので利便性は高いです。
また、Gatecoin(ゲートコイン)はREAL(Real Estate Asset Ledger)というイーサリアムトークンを唯一取り扱っている取引所です。REALは、このトークンを使って不動産に投資することができ、その不動産の売買で利益が出たり賃貸利益が発生した場合にその一部を受け取れる、という不動産のクラウドファンドプラットフォームです。
「Gatecoin(ゲートコイン)」の口座開設・アカウント作成方法
「Gatecoin(ゲートコイン)」のトップページからアカウント作成が出来るようになっています。
手順1:「Gatecoin(ゲートコイン)」ホームページにアクセスする。
最初に【Gatecoin(ゲートコイン)のホームページ】にアクセスして、赤枠の記入欄を入力してください。
- ①メールアドレスの入力
- ②パスワードの入力
- ③私はロボットではありませんにチェックをいれてください
3つすべて記入しましたら下の「アカウント作成」を押してください。ちなみに表示が日本語になっていない場合は下図の赤枠のメニューから変更できます。
手順2:名前、誕生日、国籍を入力する。
- ①「First name(名)」を入力
- ②「Last name(姓)」を入力
- ③「Birth date(誕生日)」を入力
- ④「Nationality(国籍)」を選択
の4つを記入後下の「CONTINUE」を押してください。
手順3:住所を入力します。
「Address Line 1(町名番地)」「City(市または区)」を入力します。
たとえば、「東京都港区芝公園4丁目2-8」に住んでいるなら、「Address Line 1」には「4-2-8, Shibakoen」、「City」には「Minato-ku」と入力すればOKです。
他の欄は必須項目ではありませんので空欄のままでOKです。
すべて入力後「CONTINUE」を押すとメールアドレスの確認の画面にいきます。
手順4:メールアドレスの確認する。
住所を入力完了後、上記の画面になります。赤枠の部分に登録をした自分のメールアドレスが記載されているので間違えがないかだけ確認してください。
その後登録したメールアドレスに下記のメールが届いていますので確認してください。
①「VERIFY YOUR EMAIL ADDRESS」をクリックして頂くか、もしくはその下の②の「https://」から始まるURLをコピーしてブラウザに貼り付けしてもアクセスしていただいても結構です。
その後はメールアドレスの確認が完了すると、必要書類のアップロードの画面に切り替わります。
手順5:必要書類をアップロードする。
手順③のメールの内容にアクセスすると下記の画面になります。
これは必要書類の提出の画面です。
- ①「Proof of ID(身分証明書類)」
- ②Proof of Address(居住証明書類)」
①の「Proof of ID(身分証明書類)」は利用できるのはパスポートのみです。
運転免許証は利用できないので注意してください。
パスポートは顔写真がうつっているページをアップロードします。
「Document number」にはパスポート番号を入力し、「Issuing country」は発行国なので「Japan」を選びます。
②の「Proof of Address(居住証明書類)」は利用できるのは以下の4点です。
2:電話・インターネットの請求書
3:銀行取引明細書
4:政府発行の手紙や通知
2:自身のフルネーム
3:番地までの住所
手順6:投資目的などのアンケートに答えます。
「Why are you trading cryptocurrencies?」は「仮想通貨投資をする目的」です。
・Speculate/invest(投機/投資)
・Convert mined bitcoins(マイニングした仮想通貨の変換)
・Remit(送金のため)
・Make payments(支払いに使うため)
・Receive payments(支払いを受け取るため)
・Process payments for third parties(第3者の支払いを処理するため)
・Process remittances for third parties((第3者の送金を処理するため)
・Trade for third parties(第3者のトレードのため)
・Other, please specify:(その他※要入力)
といった質問になっています。
「Please indicate the monthly expected volumes in USD you are to trade on Gatecoin.com」は、「Gatecoinで月額どれくらいの金額(米ドル)を取引する予定ですか?」です。
「Please state the origin of your funds」は「あなたの資金源を教えてください。」です
・Employment income(給料)
・Gift or inheritance from a third party(贈与/相続)
・The disposal of a business or other asset(事業や資産の売却益)
・Clients: Remittance or payment processing; trading for third parties(クライアントの送金、支払い、トレードのため)
・Other, please specify(その他※要入力)
チェックを入れると「Employment income, please specify your job, your employer and your salary/earnings」と入力画面が出てくるので、職業、勤務先、月額収入を入力します。
たとえば「株式会社〇〇〇という会社で営業をしていて月収25万円」の場合は、「Salesman, 〇〇〇 Inc.,250,000JPY/month」という感じです。
Declarationの欄に3つチェックポイントがありますので、全部チェックを入れて「CONTINUE」をクリックします。
以上で口座開設の手続きは完了です。
最後に登録したメールアドレスに上記のようなメールがとどいているはずなので確認してください。大体1営業日で審査は完了いたします。
二段階認証の設定
ログインしたら二段階認証の設定を行い、セキュリティ対策をしましょう。
二段階認証の設定を行うには『Google Authenticator』アプリが必用になります。
アプリをダウンロードしていない方は各ストアからダウンロードしてご自身の携帯端末にインストールしておきましょう。
手順1:ユーザー情報のアイコンをクリック
ユーザー情報のアイコンをクリックをしてセキュリティをクリックしてください。
「2段階認証」をクリックしてください。その後「2段階認証のQRコードを生成」ボタンをクリックをしてQRコードを発行してください。
携帯電話のGoogle Authenticatorアプリを使用してパソコン画面から直接QRコードをスキャンした後、制限時間内に6桁の認証コードを入力
「送信」を押してください。これで2段階認証か完了です。
『Google Authenticator』アプリがインストールされているのを前提に解説していきます。
アプリの詳しい使い方については次の記事で紹介しているので、是非ご覧ください。