
ここ最近開設された韓国の取引所「Upbit(アップビット)」の特徴とメリットについての解説から、登録(口座開設)方法についての手順を分かりやすく説明していきます。
これから「Upbit(アップビット)」のこれからアカウント作成(口座開設)をしようと考えている方は是非参考にご覧ください。
INDEX
Upbit(アップビット)の取り扱い仮想通貨銘柄
取り扱い仮想通貨銘柄
Upbit(アップビット)の最大の特徴として124種の仮想通貨を取り扱っております。
124種は韓国国内の取引所の中では最多数です。
・BTC(ビットコイン)
・ETH(イーサリアム)
・LTC(ライトコイン)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・XEM(ネム)
・XRP(リップルコイン)
等の特に人気が高い通貨も勿論取り扱っております。
Upbit(アップビット)の特徴とそれぞれのメリット
Upbit(アップビット)の特徴
- ①124種と全世界の中でもトップクラスの取り扱い銘柄数
- ②取引量が多く、流動性が非常に高い
- ③アメリカの大手取引所Bittrexと独占的パートナー契約
- ④『カカオトーク』のカカオ社のグループ企業運営
UPbit(アップビット)で取引する上でのメリットと評価
①124種と全世界の中でもトップクラスの取り扱い銘柄数
UPbit(アップビット)は、カカオトークを運営しているカカオ社が、グループ会社のDunamuに出資を行い、2017年10月に開設されました。
UPbit(アップビット)は、韓国国内の取引所の中では、124種と最も多くの銘柄を取り扱っており、取引は222ペアにも及んでおります。
日本国内の取引所の例を挙げると、bitflyerが7種類Zaifが5種類なので、UPbitがいかに多くの通貨を取り扱ってるかが分かります。
②取引量が多く、流動性が非常に高い
次に、大きな特徴として取引量が多く流動性が高い事が挙げられます。
具体的な数字を言うと、2017年12月1日、最大取引額が10兆ウォン(約1兆円)を記録、1日の平均取引額が5兆ウォン(約5千憶円)に達しました。
https://twitter.com/Bitcoin_Ripple/status/962348738252439558
さらに、UPbitの総会員数は約120万人、日常平均ユーザーが約100万人、同時利用ユーザーが約30万人とかなりのユーザー数を誇っております。
取引量が多いので流動性も高く、取引注文が成立しやすいようです。
③アメリカの大手取引所Bittrexと独占的パートナー契約
独占的パートナー契約をしたアメリカのBitttrexは、約200種類の通貨を取り扱っている大規模な取引所です。
Bitttrexは仮想通貨業界の中でもかなり有名な取引所で、そことUpbitがパートナー提携すると発表された時は、かなりの注目を集めました。
④『カカオトーク』のカカオ社のグループ企業運営
『カカオトーク』は韓国全体のシェアが93%であり、韓国国内では最も普及されているアプリです。
将来、カカオトークとの連携や、独自トークンを発行する可能性も考えられます。
Upbit(アップビット)の評判
UPbit(アップビット)のデメリットを挙げると、
- ①日本国内からは利用できない
- ②未成年(19歳未満)は取引不可能
があります。
ただ、これだけ流動性が高い取引所だと、日本国内での取引が開始されるのもそう遠くないと思います。
もし日本での取引が開始されると、日本人ユーザーの中で代表的な取引所になる事でしょう。
さらに、日本のLINE(ライン)の仮想通貨決済プラットフォーム【LINE PAY】との提携も噂されております。
UPbit(アップビット)の口座開設・アカウント作成方法
手順1:UPbitホームページにアクセスする
カカオアカウントをお持ちの方はそのアカウントでログインしてください。
カカオアカウントをお持ちでない方は新規作成をしてください。
それぞれの規約を読んでいただき、チェックボックスのチェックを入れてから『次へ』をクリック。
上から『Eメール』『パスワード』、『パスワード再入力』、『ニックネーム』を入力していただき、『次へ』をクリック。
入力したEメールアドレスに下記のような認証番号が届いてますので、そこに表示されている認証番号を入力する。
上の画面が表示されたら、カカオアカウントの登録は完了です。
UPbitからカカオアカウントを使って会員登録しようとすると、上記の画面に行きますので、右下の『同意』をクリック。
上記の画面では、概要をお読みの上、画像で指定している必須のチェックボックスにチェックを入れていただき、下の青いボタンをクリック。
最後に、赤枠で囲っている部分をクリック。
上記の画面になれば、UPbitの口座開設は完了です。
ただ、近い将来UPbitでの取引が可能になることが予想されるので、日本での取り扱いが開始された時のために準備しておくことをお勧めします。