
アルトコインを豊富に扱っている海外の取引所「Yobit(ヨービット)」の口座開設(アカウント作成)方法について分かりやすく説明しています。バイナンスの特徴やメリット、購入できる仮想通貨などについても記載しているので是非ご覧ください。
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Yobit(ヨービット)の特徴と取り扱い仮想通貨銘柄
仮想通貨を買うには取引所の登録が必要になります。
海外の取引所といえばbinanceが有名ですが、その他の取引所って何があるのかわからない人も多いのではないでしょうか。
Binanceの草コインも高くなってきて、binanceでも取り扱っていない草コインを買いたいという人にはYobit(ヨービット)はおすすめの取引所です。
Yobitにはどこにも取り扱っていない草コインが山ほどあります。
草コインが膨大にあるだけでなく、ソーシャルレンディングや仮想通貨を賭けるゲームなど変わった特徴があるのがYobitです。
今回はYobitの特徴や口座開設方法についてお伝えします。
Yobit(ヨービット)の特徴・メリット
Yobitは2014年から運営されている取引所です。
取引高は34位。
しかし、ちょっと怪しいのがこの取引所の情報がほとんどなく、どこにある取引所なのかわからないこと。
言語が英語、中国語、ロシア語の3ヶ国語に対応していることからロシアの取引所なのではないかとも言われています。
本人確認もする必要がなく、メールアドレスさえあれば誰でも登録することができて、取引することができます。
Yobitを利用するときには、大金での利用はさけたほうがいいです。余剰資金でまずはやってみるといいでしょう。
アルトコインの取扱数が豊富なのが特徴
Yobitの特徴はとにかくアルトコインの取扱数が豊富だということです。
100とか200とかというような数ではなく、なんと6500以上もの銘柄が扱われているのです。
どれくらいあるのか銘柄をスクロールしてみましたが、最後までスクロールしきれません。
こんなに多くの銘柄を取り扱っている取引所は他には無いのではないでしょうか。
ただ、注意点があります。Yobitで扱われているアルトコインの中には「死にコイン」というものも含まれています。死にコインとは取引のできない状態のコインのことをいいます。
草コインはハイリスク、ハイリターンですので、買ったときは取引があったけど、その後取引がなくなってしまって、売ることもできなくなってしまう可能性も考えられます。
リスクを十分にわかった上で草コインを買うようにしましょう。
手数料は0.2%です。
仮想通貨を貸して利益を得るレンディングサービス・InvestBox
Yobitの魅力はアルトコインの銘柄数が多いだけではありません。
Yobitにはユニークなサービスがあります。
そのうちのひとつが「InvestBox」というサービスです。
ソーシャルレンディングと言って、自分の仮想通貨を貸すことができます。
仮想通貨を貸して、利息で利益を得ることができるシステムです。
ソーシャルレンディングとは「お金を借りたい人」と「お金を投資したい人」をインターネットを通じて結びつけるサービスのことを言います。
ただ、レンディングするには条件があって、「Dice」というYobit内にあるゲームを1日5回以上やらないとBTC、ETH、DOGE、LTC、DASH、WAVE、BTGの通貨で利息をもらえないということなのです。
仮想通貨を賭けるゲーム「Dice」
「Dice」とはどのようなゲームでしょうか?
まずはDiceの画面を見てみましょう。
画面を見てみるとすごい勢いで利用者されていることがわかります。
けっこうな人数が利用しているようですね。
どんなゲームかというと仮想通貨の賭けて勝てば2倍、負ければゼロになるというゲームです。
博打なので、InvestBoxの配当をもらうためとはいえ、はまらないように気をつけてくださいね。
Yobit(ヨービット)の口座開設・アカウント作成方法
ここからはYobitの口座開設・アカウント作成方法を案内します。
Yobitは日本語対応していませんが、口座開設は本人確認が必要なく、簡単にできます。
登録する前に注意点があります。登録するメールアドレスの@(アットマーク)の前の文字に「ドット」が含まれていませんか?
例)[email protected]
Yobitではドットが付いているメールアドレスは登録できないので、もしこれから登録するメールアドレスにドットが含まれていた場合は他のドットが含まれていないメールアドレスを利用するか、新たにメールアドレスを取得しましょう。
まず、Yobitのホームページにアクセスしてください。
アクセスすると画面の右上にRegistrationと書いているボタンがありますので、クリックしましょう。
クリックするとログインID、メールアドレス、パスワードを入力する画面が表示されます。
まずはログインIDを設定します。
次にメールアドレスを入力し、パスワードを設定します。
パスワードは大文字、小文字の英語と数字を組み合わせて設定します。
仮想通貨の取引所で設定するパスワードは非常に重要です。
解読されてしまうと取引所に入れているお金を取られてしまうリスクがあります。
パスワードはいつも他のサイトで使用しているパスワードを使用するのではなく、新しいパスワードで設定するようにしましょう。
I agree to Rules of Yobit.netとI’m not a robotにチェックを入れて、Registerのボタンを押すと①REGISTRATION LETTER IS SENTというポップアップが表示されます。
これで仮登録の状態です。
Yobitからメールが送られているので、確認しましょう。
②メールにリンクが貼られていますので、リンクをクリックします。
リンクをクリックすると③E-MAIL IS CONFIRMEDのポップアップが表示されます。
これで口座開設が完了です。
2段階認証の設定方法
次にセキュリティ強化をしっかりするために2段階認証も必ずするようにしましょう。
Switch onをクリックすると2段階認証を設定する画面に切り替わります。
2段階認証をするにはスマートフォンが必要となりますので、スマートフォンを準備しましょう。
①スマートフォンから「Google認証システム」というアプリをダウンロードします。Google認証システムのアプリを起動させるとプラスのボタンがあるので、タッチします。
②バーコードをスキャンという項目が表示されるので、タッチして、YobitのQRコードを読み込みます。
読み込むとスマートフォンの認証システムに6桁のコードが表示されます。
このコードを③Authentication codeのGoogle 2fa codeと表示されている枠に入力し、④Enableをクリックして完了です。
正常に2段階認証がされるとTwo-factor authorizationの下にEnabledと表示されています。
これで2段階認証が設定が完了です。
もうひとつYobitには注意点があります。Yobitはログインを一度するとずっとログインしたままになってしまうので、Yobitの取引が終了したら必ずログアウトするようにしましょう。
ログアウトの方法はトップページの右上に自分のアカウント名が表示されているので、①アカウント名をクリックします。
②Exitをクリックすればログアウトできます。