
日本のビットコイン取引所で人気上昇中の「Populous(ポピュラス/PPT)」についての情報をまとめています。
「Populous(ポピュラス/PPT)」の特徴や将来性、購入方法(買い方)について分かりやすく説明しています。
是非、参考にご覧ください。
INDEX
「Populous(ポピュラス/PPT)」の現在の価格・時価総額・出来高・チャート
/ /「Populous(ポピュラス/PPT)」はどんな仮想通貨?
Populousは、貿易やインボイス(請求書)のために作られた金融プラットフォームです。
仮想通貨の時価総額ランキング27位につけているPopulous。
一体どんな通貨なのか、仕組みから将来性まで解説していきます。
「Populous(ポピュラス/PPT)」の特徴・仕組み
Populous(ポピュラス)には大きく分けてこれらの3つの特徴があります。
- ①スマートコントラクトを用いた取引
- ②独自トークンのPokens
- ③XBRLとAltman Z scoreという企業に浸透したフォーマットを利用している
①スマートコントラクトを用いた取引
Populousでは買い手と売り手は請求書をスマートコントラクトを利用したオークションで取引します。
請求書を売るまでの具体的な流れとしては、まずは自分の会社を登録します。
登録しますと、Populousの管理側から売り手としての認定を受けます。
そしてその請求書の取引最低額を設定し、オークションに出品することが出来ます。
このオークションは、買い手が見つからないまま24時間経過する、買い手がみつかる、または自分でその請求書を取り下げる、のいずれかが成立した場合終了となります。
スマートコントラクトの詳しい説明はコチラの記事でもされていますので併せてご確認ください。
②独自トークンのPokens
Populousは『Pokens』という独自のトークンが用いられており
これによって借り手と売り手の取引が成立しております。
『Pokens』はいわゆる「ペッグ通貨」です。
つまり、円やドルなどの法定通貨と、1対1で交換可能です。
現実の通貨(現金)との互換性があるので、Populousは現実の金融市場の動向にかなり左右されやすいとされています。
逆に言うと、この性質のおかげで瞬時に大きく価格が暴落することも事前に防げていると言えるでしょう。
またPokensは仮想通貨てあることから、ウォレットを使用することでビットコインやその他のアルトコインと交換が可能です。
③XBRLとAltman Z scoreという企業に浸透したフォーマットを利用している
■XBRLとは
PopulousではXBRLとAltman Z scoreとを併用することでシステムの信頼性を底上げしています。
まずXBRLとはExtensible Business Reporting Language(拡大可能なビジネスレポート言語)の略語になります。
XBRLは事業の財務諸表などビジネスレポートを電子文書化するための言語で、XBRLでは請求書を提出する売り手のビジネス情報を公開することができます。
XBRLは2011年4月に実装されており、企業間でかなり浸透しております。
実装されて以来、イギリスの企業が多く利用しており。
毎年全世界190万社がこのフォーマットを利用して財務諸表を提出しています。
XBRLを利用することで、企業間での取引処理がより素早く行われるようになります。
基本的にXBRLを利用するのは個人ではなく法人ですので、Populousは個人と企業ではなく、企業同士の取引の際に利用することを想定して開発されております。
XBRLを利用することで、Populousは企業からの信頼を得ております。
■Altman Z scoreとは
企業が作成した請求書に基づいて、その企業の倒産の可能性をデータ化して評価するためのモデルです。
具体的には「事業が2年以内に破産する確率」「企業が不履行になるかどうか」「財務的苦境の管理措置」などを指標として予測されます。
これらのモデルに当てはめて実際に算出するには、データフォーマットが整備されている必要性があります。
ここで活用されるのが、上記で説明した『XBRL』なのです。
この二つを併用することによって、より正確に企業の信頼性を明確に指標をもって投資家たちに提示することが出来ます。
「Populous(ポピュラス/PPT)」の将来性
ポピュラスの時価総額は、2018年1月時点で約1,900億円、取引価格は1PPT=約5,000円です。3ヶ月前の2017年10月には1PPT=300円程度だったので、短期間で約60倍に成長したことになります。
Populousの将来性を話すうえで需要なのが、上記でも紹介したXBRLです。
XBRLをの実用化がより進む事によって、データの拡張性が高まり、異なる言語での企業間での取引が活性化が期待できます。
ですので、主に海外における顧客への請求書の発行などで利用されています。
この高い拡張性を持つ『XBRL』が世界でより利用されることによって、世界中のあらゆる企業から期待をされています。
Populousはインボイスをキャッシュに即時換金することを可能にし、全世界での金融市場の発展を目指して開発された仮想通貨です。
インボイスファイナンスの市場規模は将来的に3兆ドル(約337兆円)に達すると予想されています
この壮大な市場において、Populousは先駆者です。
競合としてハイブがありますが、2018年2月2日時点では、Populousが時価総額2400億円・22位であるのに対し、ハイブは時価総額60億円・230位とかなりの差があります。
この調子でいけば、ポピュラスがこの市場ではパイオニアでありつづけるでしょう。
が採用されているのはこのグローバル経済の進行が進むさなかで、XBRLによる財務情報の取引が凄まじい勢いで普及しつつあるからです。
ビジネスにおいてスムーズな事務処理は欠かせません。
勿論、請求書の確認が遅れる事は、双方の信頼関係に大打撃を与えます。
それをスムーズにこなしてくれるのがPopulousです。
Populousはビジネスの在り方を変えていく可能性が十分にあります。
これらの事から、Populousの将来性にはかなり期待できると言えます。
「Populous(ポピュラス/PPT)」が購入できる取引所
NEMを購入できる取引所は、Binance(バイナンス)、、HitBTC(ヒットビーティーシー)、KuCoin(クーコイン)など海外の取引所があります。
「Binance(バイナンス)」で「Populous(ポピュラス/PPT)」を購入する方法
上記の中で「Populous(ポピュラス/PPT)」が一番よく購入されているBinance(バイナンス)での購入方法を解説します。
手順1:「BINANCE(バイナンス)」にログインする。
BINANCE(バイナンス)にログインしたら、右上の「ログイン」をクリックしてください。
登録したメールアドレスとパスワードを入力したら「Login」をクリックしてください。
こちらはBINANCE特有のセキュリティ対策となります。
赤枠の箇所をクリックしたままにして、右にスライドさせてパズルをはめるようにしてください。
二段階認証を設定していたら、二段階認証の6桁のコードを入力したら「Submit」をクリックしてください。
手順2:「BINANCE(バイナンス)」で「BTC(ビットコイン)」を受け取る準備をする
バイナンスにログインしたら、ファンドをスライドさせて「預金」をクリックしてください。
預金画面に行ったら、赤枠より「BTC - ビットコイン」を選択してください。
BTC預金住所のアドレスが表示されますので、コピーしてください。
手順3:「bitflyer(ビットフライヤー)」で「BTC(ビットコイン)」を送金する
bitFlyerでビットコインを送金するので先にビットコインを購入しておいてください。
ビットコインを購入後、bitFlyerにログインしたら「入出金」をクリックしてください。
赤枠の「BTCご送付」をクリックするとビットコインの送付画面になります。
ラベルは送り先の取引所の名前、ビットコインアドレスは先ほどバイナンスの画面でコピーしたアドレスを入力して「追加する」をクリックしてください。
後は送付数量を入力して優先度を決めれば送金が完了します。
手順4:「BINANCE(バイナンス)」で「Monero(モネロ/XMR)」を購入する
バイナンスにビットコインが送金されたことを確認しましたら、交換をスライドさせて「基本的な」をクリックしてください。
右の赤枠より「XMR」を選択して、クリックしてください。
モネロをクリックしたら、「購入XMR」の上のところの「量:」より何BTCでモネロを購入するか設定したら「購入XMR」をクリックするとモネロの購入が完了します。