「Qtum(クアンタム/QTUM)」のチャート・将来性・購入方法

様々なアルトコインの中で特に注目を浴びている仮想通貨「Qtum(クアンタム/QTUM」についての情報をまとめています。

「Qtum(クアンタム/QTUM)」の特徴や将来性、購入方法(買い方)について分かりやすく説明しています。

是非、参考にご覧ください。

「Qtum(クアンタム/QTUM)」の現在の価格・時価総額・出来高・チャート

/ /

「Qtum(クアンタム/QTUM)」はどんな仮想通貨?

2016年12月29日に公開された仮想通貨であり、2017年末から注目度が急激に高まり、約一か月足らずで10倍の価格まで上昇しました。その理由としましては、仮想通貨市場で不動の1位、2位に君臨する「ビットコイン」「イーサリアム」のシステムを組み合わせたシステムを持っているのが最大の特徴になっております。

「Qtum(クアンタム/QTUM)」の特徴・仕組み

Qtum(クアンタム/QTUM)は上記にも記載があるように「ビットコイン」と「イーサリアム」のシステムを組み合わせたものになっております。
そして、QTUMの特徴は以下の通りです。

  • イーサリアムが持つスマートコントラクトを搭載
  • ビットコイン独自の技術「UTXO」を搭載
  • 高い安全性を保証
  • 取引の承認システムにPOS(Proof of Stake)を採用

まずスマートコントラクトとはあらゆる取引や契約を人の契約を介さず、自動で実行させることができる仕組みの事を指します。システムでブロックチェーンに「取引条件」と「契約内容」を同時に書き込みます。

次にビットコイン独自の技術「UTXO」についてです。これは簡単に言うと通貨の移動を確認する方式ことで、未使用のアウトプットトランザクションです。これはさらに噛み砕くとビットコインの「ブロックチェーンに記録されたまだ使われていないビットコインの集まり」という意味になります。

なので「スマートコントラクト」「UTXO」を掛け合わせることによって高い安全性が保証されているのがQtum(クアンタム/QTUM)になっております。

最後に取引の承認システムにPOS(Proof of Stake)を採用しています。これは本来ビットコインなどではPOW(Proof of Work)を採用しているのですが、一部のマイナーによってマイニング市場が独占されつつあります。それを防ぐためにPOS(Proof of Stake)を採用し取引承認作業を行うひと(マイナー)の仕事量に応じて、承認作業の権利を抽選で決めるアルゴリズムになっています。よって特定の個人や集団に独占されることはまずありません。

以上Qtum(クアンタム/QTUM)には4つの特徴があります。ブロックチェーンの安全性を持ちつつ、スマートコントラクトを実現させる仕組みを確立しています。なので複雑な処理が可能になっており、金融商品の取引や通販などあらゆる決済や取引に仮想通貨の応用が可能になっております。

「Qtum(クアンタム/QTUM)」の将来性

投資をする上でもやはり気になるのが通貨の将来性です。

Qtum(クアンタム/QTUM)はビットコインとイーサリアムの特徴を兼ね備えたコインなので、この2つの通貨に引きずられる可能性っていうのもあります。

中国から誕生したコインのため中国からの影響を直接受けやすい立場にあると思いますが、逆を言えば中国が仮想通貨市場に本格的に参入をすれば将来性はかなりあるかと思います。

なのでどんどん新しいテクノロジーによって更新されていく仮想通貨市場として確固たる強みを持つ必要があります。技術的な面もそうですが、プラットフォームとしても存在価値を高めていけるかどうかが今後の鍵になってくるでしょう。

「Qtum(クアンタム/QTUM))」が購入できる取引所

Qtumが購入できる取引所は、海外の仮想通貨なので日本の取引所では扱っていません。海外の取引所は以下の通りです。

「BINANCE(バイナンス)」で「Qtum(クアンタム/QTUM)」を購入する方法

上記で紹介した取引所の中でも取扱い銘柄の多い取引所であるBINANCE(バイナンス)でのQtum(クアンタム/QTUM)の買い方を解説します。

手順1:「BINANCE(バイナンス)」にログインする。

BINANCE(バイナンス)にログインしたら、右上の「ログイン」をクリックしてください。

登録したメールアドレスとパスワードを入力したら「Login」をクリックしてください。

こちらはBINANCE特有のセキュリティ対策となります。

赤枠の箇所をクリックしたままにして、右にスライドさせてパズルをはめるようにしてください。

二段階認証を設定していたら、二段階認証の6桁のコードを入力したら「Submit」をクリックしてください。

手順2:「BINANCE(バイナンス)」で「BTC(ビットコイン)」を受け取る準備をする

バイナンスにログインしたら、ファンドをスライドさせて「預金」をクリックしてください。

預金画面に行ったら、赤枠より「BTC - ビットコイン」を選択してください。

BTC預金住所のアドレスが表示されますので、コピーしてください。

手順3:「bitflyer(ビットフライヤー)」で「BTC(ビットコイン)」を送金する

bitFlyerでビットコインを送金するので先にビットコインを購入しておいてください。

ビットコインを購入後、bitFlyerにログインしたら「入出金」をクリックしてください。

赤枠の「BTCご送付」をクリックするとビットコインの送付画面になります。

ラベルは送り先の取引所の名前、ビットコインアドレスは先ほどバイナンスの画面でコピーしたアドレスを入力して「追加する」をクリックしてください。

後は送付数量を入力して優先度を決めれば送金が完了します。

 優先度によって送金速度が変わってきますが手数料が上乗せされるため、もし優先度を上げたい場合は必要に応じて使ってください。

手順4:「BINANCE(バイナンス)」で「Qtum(クアンタム/QTUM)」を購入する

バイナンスにビットコインが送金されたことを確認しましたら、交換をスライドさせて「基本的な」をクリックしてください。

右の赤枠より「QTUM」検索し選択して、クリックしてください。

 クリックしても画面が変わらない場合がありますので、その時は更新ボタンで更新してください。

QTUMをクリックしたら、「QTUM購入」の上のところの「量:」より何BTCでQTUMを購入するか設定したら「QTUM購入」をクリックするとQTUMの購入が完了します。

管理人のコメント
QTUMは2017年3月16日にICOを開始し、10億円を超える資産を集めたことで話題になりました。
ICOブームとなっているため将来性もありますし、ビットコインとイーサリアムのハイブリッドコインとして注目されているので中国市場の成長を考えても期待はできると思います。
興味を持った方は余剰資金などを考えて購入してみてもいいかもしれませんね。

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

おすすめの記事