
日本のビットコイン取引所で人気上昇中の「Verge(ヴァージ/XVG)」についての情報をまとめています。
「Verge(ヴァージ/XVG)」の特徴や将来性、購入方法(買い方)について分かりやすく説明しています。
是非、参考にご覧ください。
INDEX
「Verge(ヴァージ/XVG)」の現在の価格・時価総額・出来高・チャート
/ /「Verge(ヴァージ/XVG)」はどんな仮想通貨?
匿名性が最大の特徴の仮想通貨。時価総額ランキング27位につけているVerge。
一体どんな通貨なのか、仕組みから将来性まで解説していきます。
「Verge(ヴァージ/XVG)」の特徴・仕組み
Vergeには大きく分けてこれらの3つの特徴があります。
- ①匿名・非匿名の切り替えができる
- ②送金(取引)が早い
- ③コミュニティが活発
①匿名・非匿名の切り替えができる
Vergeの最大の特徴として非常に高い匿名性があります。
取引においてプライバシーの秘匿を重視する人にマッチした仮想通貨となっております。
オープンな取引と匿名取引を切り替えることができるという点も評価が高いです。
公式ブログによると下記の画像のような仕組みになっていると説明されております。
完全なる匿名性を実現する上で、Vergeでは『Tor』や『I2P』などの複数の匿名ネットワークを使用しております。これらの技術をうまく組み合わせる事によって、ユーザーのIPアドレスの判別を不可能にし、取引を追跡する事を不可能にしています。
将来的に、『RSKテクノロジー』の実装によって、イーサリアムにもあるスマートコントラクト機能を備えた世界初の匿名通貨となることも計画されています。
匿名性に特化した仮想通貨として有名なものは、DASH、Monero、Zcashなどがあります。
②送金(取引)が早い
平均取引確認時間が5秒と別格に早いことも特徴の一つです。
Vergeは『SPV』という技術を使うことによって送金高速を実現しています。
このSPV技術を使わない場合でも、30秒という早さで送金することができます。
ビットコインと比べてみると状況によっては20分くらいかかったりしますから5秒というのは破格の速さです。
Vergeはトランザクションをすべてを記録せずに
一部だけ記録するという手法を使って早い送金スピードを実現しています。
③コミュニティが活発
VergeはプレマインやICOなどを一切行っておりません。開発のための資金等は寄付によって集めているようです。
また、特定の団体や企業が運営しているのではなく、有志のコミュニティーメンバーのみによってその開発や運営が行われているのがVergeの特徴です。
非中央集権制に強いこだわりを持っていると言えます。
さらにVergeには「バージリスク」公式キャラクターがいます。
https://twitter.com/vergeliscus/status/939898536044273664
NEMやモナコインのようにこういうコミュニティが盛り上がってるコインは価格も上がりやすい傾向があり、で開発も早いスピードで行われると評価されています。
「Verge(ヴァージ/XVG)」の将来性
Vergeは2017年12月13日から4日間の間、時価総額が急上昇し、日本円で約1円前後だったVergeは3日ほどで7円前後と約7倍も価格を上げています。
XVGが暴騰した理由は、『Tokenpay』のデビットカードでXVG(Verge)が追加予定との発表があったことと、『John McAfee(ジョン・マカフィー)氏』がXVGを匿名通貨としてかなり推すようなツイートを投稿したことが挙げられます。
その内容としては「匿名通貨には素晴らしい将来が待っている。私は匿名通貨であるMonero、Verge、Zcashをおすすめしている。」と発言していました。
I am inundated by people asking me for recommendations on cryptocurrencies. If you would use your heads you would figure out that the privacy coins (anonymous transactions) will have the greatest future. Coins like Monero (XMR), Verge (XVG), or Zcash (ZEC) cannot lose.
— John McAfee (@officialmcafee) December 13, 2017
今後も匿名通貨の可能性に注目されると大きな高騰があるかもしれません。
Vergeの将来性に期待できるポイントとして、他のアルトコインに比べてプロモーションに非常に力を入れている点が挙げられます。例を挙げると、いち早く日本語対応のサイトを立ち上げたり、「バージリスク」というの公認キャラクターを作ったり等、世の中にVergeについて理解してもらおうという姿勢が伝わってきます。
公式HP:https://vergecurrency.com/langs/ja/
「Verge(ヴァージ/XVG)」が購入できる取引所
NEMを購入できる取引所は、Binance(バイナンス)、HitBTC(ヒットビーティーシー)、Bittrex(ビットトレックス)など海外の取引所があります。
「Binance(バイナンス)」で「Verge(ヴァージ/XVG)」を購入する方法
上記の中で「Verge(ヴァージ/XVG)」が一番よく購入されているBinance(バイナンス)での購入方法を解説します。
手順1:「BINANCE(バイナンス)」にログインする。
BINANCE(バイナンス)にログインしたら、右上の「ログイン」をクリックしてください。
登録したメールアドレスとパスワードを入力したら「Login」をクリックしてください。
こちらはBINANCE特有のセキュリティ対策となります。
赤枠の箇所をクリックしたままにして、右にスライドさせてパズルをはめるようにしてください。
二段階認証を設定していたら、二段階認証の6桁のコードを入力したら「Submit」をクリックしてください。
手順2:「BINANCE(バイナンス)」で「BTC(ビットコイン)」を受け取る準備をする
バイナンスにログインしたら、ファンドをスライドさせて「預金」をクリックしてください。
預金画面に行ったら、赤枠より「BTC - ビットコイン」を選択してください。
BTC預金住所のアドレスが表示されますので、コピーしてください。
手順3:「bitflyer(ビットフライヤー)」で「BTC(ビットコイン)」を送金する
bitFlyerでビットコインを送金するので先にビットコインを購入しておいてください。
ビットコインを購入後、bitFlyerにログインしたら「入出金」をクリックしてください。
赤枠の「BTCご送付」をクリックするとビットコインの送付画面になります。
ラベルは送り先の取引所の名前、ビットコインアドレスは先ほどバイナンスの画面でコピーしたアドレスを入力して「追加する」をクリックしてください。
後は送付数量を入力して優先度を決めれば送金が完了します。
手順4:「BINANCE(バイナンス)」で「Verge(ヴァージ/XVG)」を購入する
バイナンスにビットコインが送金されたことを確認しましたら、交換をスライドさせて「基本的な」をクリックしてください。
右の赤枠より「Verge(ヴァージ/XVG)」を選択して、クリックしてください。
Vergeをクリックしたら、「購入XMR」の上のところの「量:」より何BTCでモネロを購入するか設定したら「購入XVG」をクリックするとモネロの購入が完了します。