ZClassic(ジークラシック/ZCL)のチャート・将来性・購入方法

2017年10月にイギリスで最初に作られた仮想通貨でありスマホユーザー向けに作られた「ZClassic(ジークラシック/ZCL)」についての情報をまとめています。

「ZClassic(ジークラシック/ZCL)」の特徴や将来性、購入方法(買い方)について分かりやすく説明しています。

是非、参考にご覧ください。

「ZClassic(ジークラシック/ZCL)」の現在の価格・時価総額・出来高

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「ZClassic(ジークラシック/ZCL)」はどんな仮想通貨?

ZClassic(ジークラシック/ZCL)は、Zcashからハードフォークした想通貨。時価総額ランキング330位につけているZClassic。

一体どんな通貨なのか、仕組みから将来性まで解説していきます。

「ZClassic(ジークラシック/ZCL)」の特徴・仕組み

基本的な概要はZcashと同じですが、大きな違いが二点あります。

マイニング報酬
スロースタートの有無

Zcashの詳細についてはコチラの記事をご覧ください。

①マイニング報酬

Zcashではここ四年間、マイニング報酬の20%をZcashの今後の開発のために報酬から引かれていますが、ZClassicにはその差し引きがありません。

つまりマイニング法主が、そのまま全額マイナーに与えられます。

これによって、マイナーたちに公平性が生まれたという考え方もできます。

②スロースタートの有無

ZClassicではZcashで実施されているスロースタートという仕組みを削除しています。

スロースタートは、元々ユーザーと開発者に実験期間を与える仕組みでした。

ある基準値のブロックが生成されるまで、報酬の分配の仕組みが通常よりも少なく設定され、プロトコルの主要なバグやセキュリテイの脆弱性があった際に被害を最小限に抑えようというものでした。

しかしZClassicではZcashの機能をほとんどそのまま受け継いでいるのでスロースタートの仕組みの必要性がなかったことから削除されたと予想できます。

「ZClassic(ジークラシック/ZCL)」の将来性

本家であるZcash の価格は2018年1月4日時点で$561.72です。ZClassicは現在$100ドルほどなので、価値としてはZcashの約5分の一です。

同様に、同じ機能を持っていてハードフォークしたETH(イーサリアム)とETC(イーサリアムクラシック)の時価総額が3位と18位(2018年1月4日時点)なのでZClassicもまだZcashと時価総額の差を埋めれる可能性はあります。

ZClassicの最近のニュースとしては、3月3日にBitcoin Privateへのハードフォークが完了した事が挙げられます。

今回のZClassicのハードフォークで着目すべき点は、一般的な仮想通貨のハードフォークとは違い、3種類の仮想通貨が関連しているということです。

Bitcoin Ptivateは、ZClassicだけでなく、Bitcoinからも1:1の割合で配布されます。このようなハードフォークは共同ハードフォークとも呼ばれています。

今回の場合はBitcoin Privateを得ることを目的とした場合、BitcoinよりもZClassicからのハードフォークのほうが得だと考えている人が多く、ZClassicの価格上昇の要因になり得ます。

「ZClassic(ジークラシック/ZCL)」が購入できる取引所

ZClassicを購入できる取引所は、Cryptopia(クリプトピア)、Bittrex(ビットトレックス)が代表として挙げられます。

「Cryptopia(クリプトピア)」で「ZClassic(ジークラシック/ZCL)」を購入する方法

上記で紹介した取引所の中でも取扱い銘柄の多い取引所であるCryptopia(クリプトピア)でのZCLの買い方を解説します。

手順1:「Cryptopia(クリプトピア)」にログインする。

Cryptopia(クリプトピア)にログインしたら、右上の「Login」をクリックしてください。

登録したメールアドレスとパスワードを入力して、私はロボットではありませんにチェックをつけたら「Login」をクリックしてください。

事前に登録したPINの8桁のコードを入力したら「Verify」をクリックしてください。

手順2:「Cryptopia(クリプトピア)」で「BTC(ビットコイン)」を受け取る準備をする

クリプトピアにログインしたら、ビットコインマークをスライドさせて「Deposit」をクリックしてください。

預金画面に行ったら、赤枠より「Bitcoin(BTC)」を選択してください。

BTC預金住所のアドレスが表示されますので、コピーしてください。

手順3:「bitflyer(ビットフライヤー)」で「BTC(ビットコイン)」を送金する

bitFlyerでビットコインを送金するので先にビットコインを購入しておいてください。

ビットコインを購入後、bitFlyerにログインしたら「入出金」をクリックしてください。

赤枠の「BTCご送付」をクリックするとビットコインの送付画面になります。

ラベルは送り先の取引所の名前、ビットコインアドレスは先ほどクリプトピアの画面でコピーしたアドレスを入力して「追加する」をクリックしてください。

後は送付数量を入力して優先度を決めれば送金が完了します。

 優先度によって送金速度が変わってきますが手数料が上乗せされるため、もし優先度を上げたい場合は必要に応じて使ってください。

手順4:「Cryptopia(クリプトピア)」で「ZClassic(ジークラシック/ZCL)」を購入する

クリプトピアにビットコインが送金されたことを確認しましたら、左上のボタンをクリックして「Markets」をクリックしてください。

左上がBTCで設定されていることが確認出来たら左の赤枠より「ZCL」を選択して、クリックしてください。

 クリックしても画面が変わらない場合がありますので、その時は更新ボタンで更新してください。

ZCLをクリックしたら、「Buy ZCL」の上のところの「Amount」と「Price」を入力すると「Total」が自動的に表示されますので何BTCでZCLを購入するか設定したら「Buy ZCL」をクリックするとZCLの購入が完了します。

管理人のコメント
ZClassicはETH(イーサリアム)とETC(イーサリアムクラシック)の例もありこれからの将来性に期待できる通貨です。
一度価格が下落したこのタイミングに購入してみるのはありかもしれませんね。

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