
ゲーム内のアイテム取引に特化した分散型取引プラットフォーム中で特に注目を浴びている仮想通貨「WAX(ワックス/WAX)」についての情報をまとめています。
「WAX(ワックス/WAX)」の特徴や将来性、購入方法(買い方)について分かりやすく説明しています。
是非、参考にご覧ください。
INDEX
「WAX(ワックス/WAX)」の現在の価格・時価総額・出来高・チャート・ランキング
「WAX(ワックス/WAX)」の現在の価格・時価総額・出来高・チャート・ランキングをご紹介します。
リアルタイムで変動しているため、「WAX(ワックス/WAX)」の購入や売却を検討されている方は是非参考にしてみてください。
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「WAX(ワックス/WAX)」はどんな仮想通貨?
WAX(ワックス/WAX)は「Worldwide Asset eXchange」の略だそうで、ゲーム内のアイテム取引に特化した分散型取引プラットフォームです。
略号は(WAX)です。例えば日本で考えるとPSN(PlayStation Store)の追加商品やニンテンドーeショップの追加要素などそれらをブロックチェーン上でまとめて一つのプラットフォームで管理・販売することが可能になっていると思っていただけたらわかりやすいです。
このプロジェクトを立ち上げたのが世界最大規模のゲーム内アイテム売買サイトである「OPSkins(オプスキンズ)」です。
かなりの大規模のプラットフォームを所持しているため数あるゲーム系の仮想通貨の中でも期待を寄せているようです。
「WAX(ワックス/WAX)」の特徴・仕組み
WAX(ワックス/WAX)は上記でも記載してあるようにゲーム内のアイテム取引に特化した分散型取引プラットフォームです。特徴は以下の3つです。
- WAX Platform
- WAX Applications
- WAX Tokens
WAX Platform
WAX Protocol(プロトコル)はゲーム分野での仮想商品とサービスの転送と交換に焦点を当てた分散型ブロックチェーンソリューションで、現在のプロトコルは、ゲーム業界のサービスに焦点を絞っているようですが、その他の分野への活用も検討しているようです。
構成は、ユーザー、ギルド、Transfer Agents(転送エージェント)、Contracts(契約者)の4種類のアカウントによって制御されています。
- ユーザー
一般的なアカウントで、WAXトークンとデジタル商品を管理することができます。ユーザーは、追加武器などの新しい仮想商品をプラットフォームで公開できます。また、保持するWAXトークンを使って複数のギルドに投票することも可能になっています。
- ギルド
WAXプラットフォームの管理ノードの役割を果たすこのアカウントは、ユーザーからDPOSによって選出されます。選出されたギルドは取引のブロックを形成、つまり取引の認証を行う役割を果たします。
- Transfer Agents(転送エージェント)
ユーザー間での仮想商品などのデジタル資産のゲーム内転送を担当し、2つの階層派生(HD)秘密鍵を制御しています。
- ①仮想商品とWAXトークンの受け入れと、転送のためのマスタアドレスと子アドレスを生成するために使用されます/li>
- ②ユーザーからのメッセージを受け入れる独自の公開暗号化キーを作成するために使用されます。
ゲーム内取引ではこのアカウントによって、決済実行契約を承認してもらい、仮想商品を転送・受信します。
- Contracts(契約者)
契約はWAXプラットフォーム内で保存されたコードで、外部のエージェントアカウントによって実行されます。
WAXプラットフォームの開発が進むにつれて、新しい契約と制御機能がプロトコルに統合されます。
WAX Applications
WAX専用のアプリケーションです。
WAX Connect、WAXノード、WAX Walletの三つあります。
WAX Tokens
WAXプラットフォーム上のすべてのアクティビティと機能で手数料として使用します。
WAXトークンを使って、ユーザーが販売アイテムのリストを作成したり、互いにゲーム内価値を交換したり、仮想商品の移転を決済したり、契約を作成したり、WAX Guildを提案して投票することもできます。
主な特徴
①ゲーム内の仮想商品購入
②ネットワーク維持手数料
③ゲーム内商品においてマイクロペイメント(小数点以下18桁)が可能
④P2P取引など
取引の際は、ブロックチェーン上で行うので、高いセキュリティーが約束されます
「WAX(ワックス/WAX)」の将来性
このプロジェクトは、現在のサービス、ゲーム産業とはとても相性がいいと思います。
また、このプロジェクトに参加している主要メンバーでは、PlayStationとXbox用の「Call of Duty」シリーズの創始者であるプロデューサーのDave Anthony氏が参加しています。
最近の動向では、仮想通貨融資プラットフォームの「SALT」が「WAXトークン」をキャッシュローンの担保として承認しています。
「WAX(ワックス/WAX)」が購入できる取引所
WAXが購入できる取引所は、海外の仮想通貨なので日本の取引所では扱っていません。海外の取引所は以下の通りです。
「HitBTC(ヒットビーティーシー)」で「WAX(ワックス/WAX)」を購入する方法
上記の中で「WAX(ワックス/WAX)」がよく購入されているHitBTC(ヒットビーティーシー)での購入方法を解説します。
手順1:「HitBTC(ヒットビーティーシー)」にの口座開設をする。
コチラの記事でHitBTCの口座開設の詳しい説明をしていますのでご確認お願いします。
手順2:「HitBTC(ヒットビーティーシー)」で「BTC(ビットコイン)」を受け取る準備をする
まずHitBTCにログインしていただく。
ログインしていただくと下記のような画面に移りますので右上の『Deposit』か左上の『Account』をクリック。
次にBTCの『Deposit』部分をクリックしていただくとBTC受け取り用のQRコードが表示されます。
右端の青いボタンはBTC受け取り用のアドレスの再生成ボタン、その隣のボタンはアドレスのコピーボタンになります。
手順3:「bitflyer(ビットフライヤー)」で「BTC(ビットコイン)」を送金する
bitFlyerでビットコインを送金するので先にビットコインを購入しておいてください。
ビットコインを購入後、bitFlyerにログインしたら「入出金」をクリックしてください。
赤枠の「BTCご送付」をクリックするとビットコインの送付画面になります。
ラベルは送り先の取引所の名前、ビットコインアドレスは先ほどHitBTCの画面でコピーしたアドレスを入力して「追加する」をクリックしてください。
後は送付数量を入力して優先度を決めれば送金が完了します。
手順4:「HitBTC(ヒットビーティーシー)」で「WAX(ワックス/WAX)」を購入する
HitBTCにログインしていただいて、右上の『Deposit』をクリック
購入したい通貨の『Withdraw』欄をクリック。
すると、上記のような画面になりますのでそれぞれ入力する。
- ①Amount:出金する量
- ②You will receive:手数料を引かれた後の合計
- ③Address:送金(出金)先のアドレス
- ④fkat fee:手数料
- ⑤Authentication Code:二段階認証コード
最後に左下の『Withdraw』をクリック。
↓
メールが届くので確認リンクをクリック。
「Withdraw request has been successfully submitted!」と表示されれば、出勤処理は完了になります。
最近の動向では、仮想通貨融資プラットフォームの「SALT」が「WAXトークン」をキャッシュローンの担保として承認していますし、今後の将来性は十分にあります。なのでこれを機に購入してみてもいいかもしれませんね。