5日、ゴールドマンサックス(Goldman Sachs)は仮想通貨のトレードデスクを開設する計画を取り止めたと、米ビジネスインサイダーにて報道がありました。

仮想通貨管理(カストディ)サービスに注力か

昨年12月、ブルームバーグによってゴールドマンサックスの仮想通貨取引への計画が最初に報じられました。

ブルームバーグは、ゴールドマンが2018年6月末までに仮想通貨に焦点を当てた専門ユニットを作る計画だと伝えました。ゴールドマンサックスが「ウォール街の巨大投資銀行として初めて仮想通貨のマーケットメイカーとなる」ことを目指すだろうと当時は騒がれました。

ビジネスインサイダーによると、止めの大きな理由として、仮想通貨市場における規制が未だ整っていなく、不透明性が払拭できていないことが挙げられ、この計画の優先順位を引き下げたとのことです。

ライセンスを持った投資銀行がデジタルアセットを取引するには、多くのステップを踏む必要があり、その大半はゴールマンのコントロール外にあると、関係者は語っています。

今回の発表に関して、ゴールドマンサックスは仮想通貨業界から手を引いたわけではなく、仮想通貨取引デスクを優先リストから外しただけであり、今後は、今年8月に発表された仮想通貨管理(カストディ)サービスに注力して行くことを示唆しました。

また関係者によると、ゴールドマンサックスも、仮想通貨ファンドを対象とした仮想通貨管理を行うことで、ハッキングなどの攻撃から顧客の資産盗難リスクを下げることを目的としていることを明かしています。

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