二日間に渡って開催されたカンファレンス「SWELL2018」が閉幕したことで、XRPが下落に傾き60円を割り急落を記録しました。

XRP市場の動き

9月中旬に急騰を記録し、かなり期待感が高まっていたリップル社主催の国際カンファレンス「SWELL2018」は、XRP(リップル)において重要な好材料との見方も強く、開幕前日にも10%高を記録するなど、XRPの高騰を支えるファンダメンタルズ要因となっていました。

SWELLに向けた期待上げが大きかった分、反落が不安視されていた格好だが、SWELL開幕前数時間に渡り10%近い急落が見られた相場も、xRapidの商用化の正式発表などで一時は下落前の水準まで値を戻すなど、事実売りが警戒される中で強い値動きを維持していました。

しかし、xRapidの発表後は、2日目のアジェンダにおいて特大発表は期待薄と見られたことなど、材料出尽くしによる下落が警戒され、閉幕を迎えるに連れじわじわと下落方向に傾き、SWELLのスピーチが終わりを迎える頃には価格が下がり続けました。

開催前の急落時には割ることがなかった60円を割り、仮想通貨取引所Bitbank上では50円台の値をつける価格まで下落しました。

二日目のハイライトとしては、TransferGo CEOのDaumantas Dvilinskas氏が登壇し、TransferGoが即時決済を可能にしている点や、新たなサービスTransferGo FREEを発表したがあげられます。

Dvilinskas氏は特定の地域で最大90%のコスト削減に成功した事や決済を30秒以内で可能にしていると発言しました。

このコスト削減により、顧客ユーザーの資産約2500万ドルの節約に成功し、その恩恵としてマイクロトランザクションの量が増えていると述べていました。

また、Dvilinskas氏はリップル社のxCurrent技術を駆使して、欧州からインドへの送金を提供したばかりであることを強調、1ヶ月で315%の成長が見られたとしています。

加えて、transferGoにて、XRPが利用できることがツイッターなどでユーザーから報告され、XRPの実需として注目が集まっています。

SWELL2018で発表されたxRapidの実稼働も含め、今回の短期的な下落こそあるものの、中長期でプラスに捉える動きは以前よりかなり強まったのではと考えられています。

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