11月30日からブエノスアイレスにて、20カ国・地域(G20)による首脳会議で開催されます。

直近相場の注目ポイントとなるか

この度行われる首脳会議は、仮想通貨の議論こそ内容には挙がっていないものの、株式などの金融マーケットの相関性が高まっている状況で、相場の方向性を見定める仮想通貨市場に置いて注目ポイントになると言えます。

今回のG20では、貿易戦争で揺れる米中が首脳会談を控えている他、石油市場の供給過剰に対する懸念高まりなどを背景に急落している石油相場の方向性を左右する競技が行われる見通しが立っています。

各国が集うG20ですが、2国間協議に注目が集まる形で、金融マーケットにおける重要な国際会議となる見込みです。

今回の急落前水準で、1ヶ月以上にも及んだ停滞相場時、相場の方向性に日米の株式市場の推移が大きく相関していました。

現状の仮想通貨市場は、底値水準から脱することはできないものの、上昇方向にも下落方向にもライン抜けによる激しい価格変動が確認されているため、G20での方向性は仮想通貨市場においても重要となる可能性があります。

また、相場への影響で注目されているのが12月1日に控えるCME先物SQ日です。

日程が近付くにつれて、機関投資家などによる「ポジション解消の大量売買」が行われるなど、仮想通貨市場が動く可能性が指摘されている限月、先物期限の満期日とされます。

直近数回のCME、CboeSQ日では大きな動きがなかったものの、相場が急変動してから初めてとなるSQ日ということもあって、投資家たちの警戒心が高まっています。

急落後もロングポジションが断続的に高い水準を保っていることも指摘されており、不安定な動きになる可能性があるのではないかとの予想もされています。

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